当院の産婦人科の特徴は、NICUと連携しての周産期センターの運営です。
妊娠分娩にとって最も肝心なことは、母体と胎児の生命の安全です。
このため、当院では産婦人科医師はもちろん新生児科医師も常時当直し、24時間体制で分娩を監視し、母体と新生児にとって最も安全で安心な病院を目指しています。分娩数は年間800件近くの分娩を扱っています。ハイリスク妊婦などの母体搬送依頼は原則として断ることはなく、県内全域から受け入れています。このようなことから、当院は日本周産期新生児医学会の基幹施設に指定されています。
 

 
診療の第一は、周産期センターを中心としてのハイリスク妊婦・分娩・産褥管理です。婦人科疾患は、ほぼ全ての症例に対処できるようにしております。不妊治療に関しては、体外受精を含めた高度生殖補助医療も行っております。
外来は、別紙のとおり午前中は婦人科2診、産科1診で行っています。婦人科は1診が予約のみで、もう1診が予約外に対応しております。産科は1診で、原則的にはすべて予約ですが、 里帰りも完全予約制です。あらかじめ産科外来へ電話し予約をいれて下さい。
検査、管理の関係から、里帰りは遅くとも 33週頃 までにはお願いします。 ※ハイリスク妊娠の方は、今受診している医師と相談の上里帰りの検討をして24週頃にお電話下さい。尚、ハイリスクの程度によってはお受けできない場合もありますのでご了承下さい。)
産科疾患、婦人科疾患の手術数は合わせて年間420件近くあり、その他の小手術は約200件です。当科の特徴としては、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術が多くあることです。YAGレーザーとCO2レーザー装置も配備し、様々な手術に活用しています。最先端の術式を習得・導入すべく日々精進しております。
 

 
午後は特殊外来(更年期外来、思春期外来、不妊外来、遺伝相談、産科特殊)の看板を掲げております。体外受精希望の不妊外来、遺伝相談を受けたい場合は、あらかじめ外来に電話をして予約していただけたら都合が良いです。また、漢方治療に関しても指導医がおりますのでご相談下さい。
 

 
母体搬送は、切迫する前に連絡・相談いただければ母児のよりよい予後が期待できます。双胎(特に初期に胎嚢が一つのもの)、高度の子宮内胎児発育遅延、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)や切迫早産のコントロール不良な症例などありましたら、早めに御一報下さい。母体搬送症例は、原則としてできる限り受け入れる方針です。また、腹腔鏡下手術が適応となる子宮内膜症、子宮外妊娠、卵巣出血、卵巣皮様嚢腫、子宮鏡下手術が適応となる子宮粘膜下筋腫、内膜ポリープなどについてはご相談ください。子宮筋腫に対する子宮動脈閉栓術(UAE)も行っていますのでご相談ください。
婦人科・産科外来への電話予約は月から金曜日の午後2時〜4時までにお願いします。
 

 

金杉 浩(S48年医師免許・医学博士

日本産婦人科学会〔指導医・専門医〕
日本東洋医学会〔指導医・漢方専門医〕
日本周産期・新生児医学会〔新生児蘇生法インストラクター〕
日本専門医機構〔産婦人科専門医〕
日本女性医学会
日本生殖医学会
日本母性保護産婦人科学会〔母体保護法指定医師〕
生殖内分泌、周産期、漢方、内視鏡下手術
 


  

阪西通夫(S60年医師免許・医学博士〕

 
日本産婦人科学会〔指導医・専門医〕
日本周産期・新生児医学会〔暫定指導医・周産期専門医(母体・胎児)〕
日本周産期・新生児医学会〔新生児蘇生法インストラクター〕
日本専門医機構〔産婦人科専門医〕
日本人類遺伝医学会〔指導医・臨床遺伝専門医〕
ALSO JAPAN 認定インストラクター
日本母体救命システム普及協議会(母体救命インストラクター)
日本産婦人科新生児血液学会
日本産科婦人科遺伝診療学会
日本先天異常学会
日本不妊学会
日本産婦人科内視鏡学会
日本母性保護産婦人科学会〔母体保護法指定医師〕
周産期、遺伝カウンセリング、生殖内分泌、腫瘍、内視鏡下手術
医師臨床研修指導医
 


 

大貫 毅(H14年医師免許)

 
日本産科婦人科学会〔指導医・専門医〕
日本周産期・新生児医学会
 


 

岩間英範(H14年医師免許)

 
日本産婦人科学会〔専門医〕
日本周産期・新生児医学会
日本産婦人科内視鏡学会
日本母性保護産婦人科学会〔母体保護法指定医師〕
日本生殖医学会
 


山内敬子(H19年医師免許・医学博士)

 
日本産科婦人科学会〔専門医〕
日本周産期・新生児医学会〔専門医(母体・胎児)〕
日本女性医学会
 


 

鈴木聡子(H22年医師免許)

日本産科婦人科学会(専門医)
日本生殖医学会
日本周産期・新生児医学会
日本産婦人科内視鏡学会
日本受精着床学会
日本卵子学会
 


  


 
  平成23年度 平成24年度  平成25年度  平成26年度 平成27年度
①帝王切開(※ポロー手術含む) 235件 217件 189件 181件 188件
②開腹手術 :a 子宮全摘出 68件 59件 55件  47件 49件
       :b 筋腫核出 63件 35件 49件  32件 22件
             :c 付属器摘出・付属器腫瘍摘出 43件 38件 26件  23件 26件
       :d その他・・・子宮外妊娠手術など 4件
8件 4件  2件 3件
③鏡視下手術(腹腔鏡、子宮鏡)
39件 39件 41件  80件 33件
④子宮内容除去(流産手術、内膜掻爬など) 117件
126件 112件  78件 105件
⑤子宮頚部切除術 29件 39件 46件  41件 58件
⑥レーザー照射術(上皮内癌レーザー照射、コンジローム切除など) 18件 15件 23件  16件 16件
⑦卵胞吸引術 120件 120件 128件  119件 130件
⑧子宮脱・膀胱脱手術 4件 3件 2件  3件 1件
⑨膣式筋核・子宮全摘出 2件 5件 4件 1件 0件
⑩頸管縫縮術 9件 2件 1件 5件 6件
⑪子宮頸管ポリープ切除(手術室OPE) 4件  6件  6件  7件 4件
⑫その他膣式手術 7件  4件  2件  4件 7件
⑬子宮ファイバー 18件  31件  46件  58件 34件
⑭その他手術室検査・処置 8件  7件  3件  5件 2件
 合計 788件  754件  737件  702件  684件 

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