病院ニュース

骨粗鬆症外来・漢方外来を開設しました

<骨粗鬆症外来>

 日本における潜在的な骨粗鬆症患者数は約1200万人といわれ、世界保健機構(WHO)でももっとも重要な慢性疾患10に挙げられています。しかしながら、進行するまで症状が出にくい(サイレントディジーズ)ため約8割が未治療ということが問題です。また、一旦骨折が生じると再骨折になる確率が高くなること(骨折の連鎖)と日常生活にかなりの支障を及ぼすことも問題です。従って、早期に診断し治療を開始することと予防が重要です。最近の研究で骨と他の臓器との連関があることがわかり、生活習慣病によっても骨が弱くなることが分かってきました。生活習慣病の方も適切な治療が必要です。

外来では、血液検査や骨密度検査を行い、早期に骨粗鬆症を診断し、適切な治療(薬物療法、運動療法、食事指導など)を行います。また、これまでは女性特有とされた疾患ですが高齢化により男性患者も増加しています。男女を問わず治療を行います。



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<漢方外来>

 西洋医学にも弱点や限界があることが分かり、長い歴史を持つ漢方医学が再評価されています。漢方薬の効果が科学的にも評価され、医学教育のコアカリュキュラムにも取り入れられる時代になりました。西洋医学に漢方薬を取り入れた新たな日本型医療が展開されようとしています。冷え、むくみ、倦怠感、イライラ感、慢性痛などこれまで西洋医学では解決できなかった症状が、漢方薬にて劇的に改善することがあります。また、風邪、頭痛、便秘、下痢などの症状も漢方薬が主役となることも多くみられます。副作用の少ない漢方薬は、高齢者にとっても益々その需要が増えることが予想されます。

外来では、諸検査ではっきりした異常がなく、様々な症状で悩んでいる方の診察、治療を行います。


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【診療日・診療時間】
 毎週火・金曜日の午後の部
 受付時間:午後1時30分〜午後3時

【診療担当医】
 伊藤 友一 医師(日本整形外科学会専門医)



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